2011/01/30

スタート直後先頭集団です、つうか先導の茨城県警交機女性白バイ「ホワイトローズ」のおねえさんすてき( ^ω^)

スタート後8分くらいの集団です、止まってるわけではないですよ最初のカーブで渋滞ぎみです、このあともまだまだ後方集団は続きます、12時からは10キロの部のスタートもあります(;´д`)

写真を撮っていた最初のコーナーはここです、勝田駅から撮影、後続はまだまだ途切れません。
ロケ地 | ひたちなか市勝田中央 |
camera | CANON EOS 30D EF-S17-85 |
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2011/01/29
常陸那珂名所紹介、堀口の金砂神社の大柊(ひいらぎ)
金砂神社拝殿正面

ひたちなか市堀口から、那珂川方面の水田地帯へ下る急な坂の途中に「金砂神社」への鳥居と階段があります。道路脇の見落としてしまいそうなこの階段を上り、鬱蒼とした杉の間を進むと、赤い屋根の金砂神社があります。鎮守の森に囲まれた神社は小さいながらもなぜか趣があるのです、なぜなら、ここには茨城県の天然記念物に指定された、大きな五本の「金砂神社の大柊」が拝殿を囲むようにそびえているからでしょうか。
五本の大柊の左側一本目

「大柊」は高さ17m、幹の外径2.5m、樹齢400~600年と言われています。本来「柊」は中国・九州地方に自生する樹木で、気温的に低い関東地方でこのように大樹になることは、大変珍しいのだそうです。
またこの柊にまつわる話としては、その昔、五人の兄弟が金砂神社に柊の苗を奉納したところ、一天にわかに雷雲が立ちこめ、雷雲の間から五匹の竜がこの苗に降り立ち、大柊と化すとまた再び雷雲の間に昇天していったとの言い伝えも神社に記されています。
と、昔書いた紹介文を流用してみましたが、久しぶりに訪れてみますとずいぶんと寂れた感じは否めません、狛犬は最近奉納されたようで真新しい物でした、全体的にあまり手入れの行き届いた感じは無くなっていました。また大柊の植物としての状態も余りよい状態とはいえない気がします。他にもなぜか書かれていた「神社のいわれ」が消されていました。
ロケ地 | ひたちなか市字堀口 |
camera | CANON EOS 30D EF-S17-85 |
(駐車スペース無し、坂を下った信号の先、田んぼの脇に複数車を置けるスペース有り)
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2011/01/27
常陸那珂名所紹介、磯崎の酒列磯前(さかつらいそさき)神社
拝殿正面

酒列磯前神社は主祭神を少彦名命(すくなひこなのみこと)、配祀神を大己貴(おおなもちのみこと)とする神社で、創建は856年と言われ、1702年(元禄15年)に水戸光圀公の命により現在の地に遷宮されたとされるひたちなか市の代表的な神社です。
ここ茨城の海には大洗町の「大洗磯前神社」と二つの「磯前神社」が有るのですが、地元では磯前神社といえばこちらの事を指すことが多いです、またはそのまま地名で「磯崎の神社」といいます、大洗磯前神社もそのまま「大洗神社」と言った方がすぐわかります。
大洗町の大洗磯前神社とここ磯崎の酒列磯前神社は二つで一つの信仰をなしています、大洗磯前神社は東側を向き、酒列磯前神社は西を向きますので、大洗磯前神社のように海を向いてるわけではありません、酒列磯前神社は陸向きです。そのためか大洗磯前神社のような派手さが無く落ち着いた印象の社殿です。
因みに酒列(さかつら)とはこの磯崎の海岸にみられる「のこぎり歯状の磯」の事をさしています、これは白亜紀層と呼ばれ白亜紀の地層が褶曲によって海岸線に露出したのものです。
酒列磯前神社本殿と後方に広がる樹叢(じゅそう)

荘厳な本殿と神社周辺に広がる樹叢、神社の樹林は江戸時代から手厚く保護されてきたといわれ、この地本来の複雑な樹林の姿を今に残していると言われています。
拝殿中央にある左甚五郎の彫り物

拝殿中央には江戸時代初期に活躍した左甚五郎の作と言われている「ブドウとリス」の繊細な彫り物が有ります、保護の金網でよく見えないのがほんとに残念です。
参道から拝殿正面を望む

茨城県指定天然記念物「酒列磯前神社の樹叢(じゅそう)」、一の鳥居から二の鳥居までの300mの参道は椿の巨木やタブノキに覆い隠されています、三月頃には椿の花びらで参道が真っ赤に。本殿周辺の樹林を含め酒列磯前神社周辺の樹林は、この地本来の複雑な樹林が残っている貴重な森として県の天然記念物です。写真は威圧感のある姿のタブノキ。
酒列磯前神社へのマップ(無料駐車場多数有り・トイレ有り)
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2011/01/26

モカ隊員と湊公園の写真を撮りに行った帰り那珂川の河口脇で休憩、川に落ちないようにしてくれよ。こっちは当然ひたちなか市、向こう側は水戸市、森が見えるのは大洗町、手前は那珂川、奥が涸沼川で左上あたりの白いところが合流するところです、その先はすぐ太平洋。このあたりはもうすぐ河口なので釣りの絶好のポイントだそうで釣り人がいない時がありません。合流の向こう側に夜釣りのポイントがあって岸辺に降りていけるのですが、そこ、心霊スポットなんですよね、夜釣りをしてると川のまん中に人が立ってる、とかの話がそのてのサイトに書かれています。
写真の場所はこの辺(駐車スペース有り)

おわかりいただけるだろうか、写ってはいけない物がそこに。※公園で犬を放してはいけません!(場所は高台にある湊公園、水戸藩の迎賓館みたいのがあったところ)
写真の場所はこの辺(無料駐車場有り約10台・トイレ有)
驚愕のおまけ

おわかりいただけるだろうか、後ろ足が一本見えません。灯籠の台座です、罰当たり野郎です( ̄ー ̄;)
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2011/01/25

ひたちなか市足崎にある素鵞神社(そがじんじゃ)の狛犬、市の天然記念物「素鵞神社の大ケヤキ」が有ることで有名なところです。大ケヤキの写真を撮ろうかと素鵞神社まで行ってはみたものの、さすがにこの時期に落葉樹の写真撮ろうなんて考えるのはただのバカだわなあ(^^ゞ 素鵞神社の大ケヤキは後ほど名所で紹介予定です。

こちらは子連れのママン、子連れの狛犬って昔はよく有ったような気がするんだけど、久々に見た気がします。どちらも三段階露出で撮影してHDR合成しています、あと少しごにょごにょしてます。

ひたちなかミニ知識
ひたちなか天然記念物巨大樹木
- 県指定天然記念物 金砂山(金砂神社)の大ヒイラギ
- 市指定天然記念物 湫尾神社のスダジイ
- 市指定天然記念物 湫尾神社の大ヒイラギ
- 市指定天然記念物 素鵞神社の大ケヤキ
- 市指定天然記念物 足崎の大イチョウ
- 市指定天然記念物 高野の大ケヤキ
の六つです、金砂山の大ヒイラギと十五郎穴(史跡指定)は戦前からの指定でひたちなかでも別格。
ロケ地 | ひたちなか市字足崎 |
camera | CANON EOS 30D EF-S17-85 |
素鵞神社のマップ(駐車スペース有り)
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2011/01/24
常陸那珂名所紹介、武田の湫尾(ぬまお)神社

湫尾(ぬまお)神社、JR勝田駅から南南西へ2km程、JR
武田神社前踏切そばに茅葺きの屋根が特徴的な「湫尾(ぬまお)神社」が鎮座しています。境内へ入る鳥居の左右に、市の
天然記念物のに指定されている、樹齢400年以上の巨大な
スダジイと、樹齢250年以上の大
ヒイラギが出迎えてくれます。
地元では湫尾(ぬまお)神社のことを単に
「武田神社」と呼んでいます、境内はいつも掃き清められていて、結構神妙な気分にさせてくれます。案内版には御祭神はスサノウノミコトで、かの水戸黄門こと水戸光圀公も崇敬したと記されています。
湫尾神社がある
ひたちなか市
武田は
武田信玄でおなじみの
甲斐武田氏発祥の地と言われています、
湫尾神社の真裏には、
甲斐武田氏発祥の地にちなんだ
武田氏館が再現されており、当時の武士の生活をかいま見ることが出来ます。
拝殿の彫刻

湫尾神社の創建年代は不明で武田氏の守護、もともと「武田大神宮」と呼ばれていたらしいものが「沼尾明神」から「
湫尾神社」となったらしい、鹿島の沼尾神社との関係は不明。
神社裏側から本殿を望む

神社の本殿、神社横から杉を何本か伐採して「
武田氏館」への通路を作ったのは神社にとってまことに余計なことだとおもう。


おまけ
小学生の頃クラスの友達で大谷くん(関係ないが
武田はほとんど大谷姓)が「
武田神社で白い物に包まれて何も見えなくなった!!」とまことしやかにのたまうので、これなもう
武田神社に行かなくてならないと自転車を飛ばして
武田神社探索に出かけました、その当時の武田神社はかなり寂しい所で周りに人家もなく、すぐ前の常磐線の列車と踏切の音だけ頼りでした、それでもなんとか武田神社の探索を済まし、武田神社に異常なしと結論づけました、それ以降、武田から堀口方向もくそがき探検隊の捜索範囲になったのは言うまでもありません。
さらに武田神社南側直ぐ下の用水路は、市街地近くで唯一ホタルが見られる場所でした。神社入り口に車を置いてホタル見物に何度か足を運びましたが今ではどうなっている事やら。
市指定
天然記念物 湫尾神社の
スダジイ市指定
天然記念物 湫尾神社の
ヒイラギ市指定工芸品
湫尾神社蔵神鏡
ロケ地 | ひたちなか市字武田 |
camera | CANON EOS 30D EF-S17-85 |
湫尾(ぬまお)神社へのマップ(神社前に一台、氏館に数台駐車スペース有り)
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