2012/02/29

移築保存された民家、那珂市の曲がり屋でも「雛のつるし飾り」が飾られています。那珂市の曲がり屋は偕楽園の後にしようかと思っていたのですが、雛飾りだけでも早く見せないと雛祭り終わっちゃいますからね。
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2012/02/28

その六「南崖の洞窟と茨城百景の碑」
偕楽園の広場から南東に下った崖下にある洞窟と茨城百景の碑です、このあたりまで散策に来る観光客は少ないですが好きな場所です。この洞窟は園内造園用に石を切り出した跡ですが水戸城と地下で繋がってるだの言われました(たぶん嘘です)、現在は入り口に檻が掛けられています。洞窟上部は去年の地震で大きく崩落し一番被害が大きかったようです、現在は何重にも土留めがされています。
![nnh1202131018[1]](https://blog-imgs-36-origin.fc2.com/o/r/o/orode/20120227212324967.jpg)
洞窟入り口、補強を兼ねた囲いが新たに作られたようだ。
![nnh1202131017[1]](https://blog-imgs-36-origin.fc2.com/o/r/o/orode/201202272110165a8.jpg)
常磐線線路脇の崖も崩落して土留めの修復補強がされている。走っているのは常磐線の主力E531系、梅まつりの期間中だけ臨時駅「偕楽園駅」に普通列車が停車する。水戸駅が近いので上下線がゆっくりと通るしこれなら鉄の人にも偕楽園はグー!
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2012/02/27

その五「吐玉泉(とぎょくせん)の流れ」
比較的近年になって整備された流れだと思いますが吐玉泉から流れ出た水が、下方の池に流れ出る間の偕楽園本園内唯一の「滝」です。ここをあまり気にして見るような方はほとんど居ないのですが、こぢんまりとまとまったいい感じの空間です。

吐玉泉の水は園内のわき水を一カ所に集め、くりぬいた寒水石から吹き出すように工夫したもので、開園以来170年間絶えた事が無いそうです、徳川斉昭お殿様自身のアイデアだそうです。この水は好文亭での茶の湯に使われました。水質検査証付きで当然飲めます。

現在吐玉泉に使われている寒水石は平成になってから交換された物で、開園以来四代目寒水石だそうです。後ろに見えるのは太郎杉。
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2012/02/26

偕楽園ばかりではなんなので偕楽園南側にある千波湖です、一周3キロほどの湖ですが野鳥も多く周辺も整備がすすんでいるので、水戸で一番の憩いの場です。奥に見える噴水は細かくプログラムされていて一時間おきに大噴水がありそのた細かく噴水されます。ボートのアベックは安易に餌を蒔いたのでその後ずっと野鳥軍団にストーカーされっぱなしです、ボート貸し出し終了まで二人でラブラブになることは無いでしょう。手前のカモたちがみんな右を向いているのは、餌を持った子どもが右に行っちゃったから。
★
NTT 偕楽園・千波湖ライブ映像http://kairakuen.ntt-ibaraki.jp/kairakuen.html
書くの忘れてました、梅の開花状況も割とよく見えると思います。花追橋の横に緑色のアドバルーンやテントがいっぱい見えるのは2月26日(今日まで)「
茨城、福島の名産品 100円試食店」つうのやってるんですね(25日は中止でした)。今日は日曜なので野点の赤い笠とかが見えますね。

偕楽園の南崖から見た千波湖、大噴水の時だと思います。偕楽園側からは案外と千波湖が見えないんですよね。手前の橋は千波湖と偕楽園東門を結ぶ「偕楽橋」、通常観光客が偕楽園に行く時は必ずここ通ると思います。
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2012/02/25

その四「仙奕台(せんえきだい)から見た偕楽園公園」
偕楽園の南岸に突き出た部分に「仙奕台」があります、ここで碁将棋に興じたといわれています。ここから見下ろす偕楽園公園(新造の公園部分)がきもちいい。白鳥のいる桜川、桜川沿いの散歩道、オブジェが動く池、そして広場と広がっています。
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2012/02/24

その三「熊笹の道」
杉林から好分亭中門にかけて熊笹が左右に茂る道があります、ちょっと開けた杉林の中を心地よく好分亭中門まで歩けます、今年竹垣が新調されたらしく竹垣が青々としています。
![nnh1202131007[1]](https://blog-imgs-36-origin.fc2.com/o/r/o/orode/2012021721374606c.jpg)
杉林に熊笹がよく似合います。
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